
コミュニケーションロボットの開発・カスタマイズ
受託開発・1台からご相談可能
多数の開発実績から、ご要望に合わせたコミュニケーションロボットをご提案。
Sota・CommU等の既存ロボットをベースに、研究テーマや実験内容に合わせた カスタマイズが可能です。試作・プロトタイプ段階から開発を支援しています。
コミュニケーションロボットで解決できる課題
各分野のエキスパートが、課題解決をお手伝いします。まずはお気軽にご相談ください。

企業・施設 分野で、
こんなお困りごとはありませんか?

多言語対応・受付業務が追いつかない
人手不足で案内・説明が回らない
人目を引く演出・集客施策が不足している

学校・教育 分野で、
こんなお困りごとはありませんか?

対話が苦手な方のトレーニング・支援ツールがほしい
キャラクターを通じて子供・学生の興味を引き出したい
HRI・インタラクションの研究環境を整えたい

介護・福祉 分野で、
こんなお困りごとはありませんか?

遠隔地からの見守りが難しい
日常に癒しや安心感を届けたい
レクリエーションの実施が負担になっている
コミュニケーションロボット カスタマイズ開発の実績

未来の椅子
「未来の椅子」は、会話と触れ合いによるコミュニケーションを実現するロボットシステムです。
遠隔対話や自動対話に対応し、着席者と自然な会話を行うことができます。
また、腕部の可動により、やさしく抱きしめるなどの触れ合い表現も可能です。
研究・実証用途をはじめ、幅広いコミュニケーション分野での活用が期待されています。

かまって「ひろちゃん」
高齢者の心に寄り添い、抱っこや声かけを通じてコミュニケーションを行う癒やしロボットで、利用シーンや目的に応じてさまざまなカスタマイズも可能です。
抱っこや揺れなどの動作に反応し、声で感情を表現する特長はそのままに、対話機能の追加や感情表現の変更、センサーデータの取得など、柔軟なプログラム開発ができます。
研究・実証実験をはじめ、幅広い用途で活用されています。

VS-LHR01
親しみやすい表情や目線の変化を表現できる、大型二足歩行ロボットのプロトタイプです。
脚や腰、腕、指などに多くの自由度を持つ多軸構造により、高い運動性能を実現しました。また、機能性とデザイン性を両立した外装をもち、高性能ながらコンパクトな設計であることも特長です。
ヴイストンが培ってきた二足歩行ロボット開発のノウハウを活かし、短期間での開発・試作を実現しました。

コミュニケーションロボットの活用事例
ヴイストン社のコミュニケーションロボット「Sota」「CommU」「くるみちゃん」「ひろちゃん」等は、介護・医療、受付、教育など多様な分野で活用しています。現場の課題解決に貢献する具体的な導入事例をご紹介します。
1.高齢者・介護・医療分野
介護ロボット普及推進センターにロボット導入
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)では、神奈川県「介護ロボット普及推進センター公開事業所」にコミュニケーションロボット「Sota」を導入し、従事者の負担軽減やサービス品質向上を目的とした、介護分野での業務効率化に取り組みました。
介護付有料老人ホームでの高齢者見守りの実証実験
高齢者事故の未然防止と介護職員の負担軽減を目的とした見守りの実証実験が行われました。
センサーやコミュニケーションロボット「Sota」を活用し、見守りの高度化と業務効率化を検証した事例です。
2.受付・案内・観光・図書館
ロボットによる受付・案内サービス
株式会社ユニキャストの「企業受付 for Sota」は、「Sota」が来訪者に自動で挨拶や案内を行い、用件をスタッフへ通知することで、受付業務の効率化と来訪者へのおもてなしを同時に実現します。通知はスマホやPCで受け取れ、来訪履歴の管理も可能です。
クリニック受付・呼び出しロボ
「Callrobo for Clinic」は、「Sota」とタブレット端末を組み合わせたクリニック受付用のロボットアプリです。
来院者への挨拶や顔認識で、受付業務の負担軽減や待合時のコミュニケーション支援、受付の無人化・デジタル化を実現します。
多言語対応ロボットで観光・施設等案内
東日本電信電話株式会社が「みなとみらい駅」で多言語に対応するコミュニケーションロボットを活用した情報提供による満足度向上を目的とした実証実験を行いました。
神奈川図書館での絵本おすすめサービス
横浜市神奈川図書館で、連動する「Sota」が子どもの年齢や好みの絵柄などを聞きながらタッチパネルで選択させ、おすすめ絵本を紹介するシステム「ぴたりえタッチ」を導入しました。
3.エンターテインメント・イベント・PR
100体のロボットによるパフォーマンス
家庭用コミュニケーションロボット「ロビ(Robi)」100体を用いた空間演出・体験型イベントの活用例です。100体を同期して動かし、ウェーブやダンスを披露しました。
大型サイネージロボによる広告・演出
前後2面のサイネージとロボットの身振り・音声コミュニケーションで、印象に残る広告媒体として、国際ロボット展などでの展示、ビル入口ショーケースでの展示を行いました。
4.ヒーリング・コミュニケーションデバイスとしての展開
ひろちゃんの長期触れ合い効果検証
介護施設で、赤ちゃん型ロボット「かまって『ひろちゃん』」との長期的な触れ合いが、高齢者のQOL向上や介護者の負担軽減に寄与するかを実証実験しました。
日常的な関わりを通じた、生きがいや交流促進の可能性を探る事例です。
「未来の椅子」による触れ合いコミュニケーション
触れ合いと会話を通じて安心感を届ける対話型チェアロボットです。声による対話システムと、身体的なやさしい動きを組み合わせることで安らぎや安心感を提供し、介護施設や公共・生活空間における対人コミュニケーション支援の新たな形を提案しています。
ヴイストン製コミュニケーションロボット(Sota・CommU)の特徴
![]() Sota | 卓上サイズのコミュニケーションロボット。 法人向けにはクラウド音声認識・顔認識との連携が可能で、受付・案内・レクリエーション・見守りなど、さまざまな業務で活用されているプラットフォーム。 |
CommU | 小型対話ロボット。 複数台が掛け合いで会話することで「人間同士の会話に割り込ませやすい」社会的対話ロボットとして教育・研究用途で活用。 |
![]() 着ぐるみロボット 「くるみちゃん」 | 外観を簡単に着せ替えできる着ぐるみ型のコミュニケーションロボット。 ベースとなるモデルは VS-KRM01 。 卓上サイズの可動機構と基本的なコミュニケーション機能を備えています。 着ぐるみ素材の外装により、利用シーンや目的に合わせた見た目を柔軟に変更でき、効果的な演出をリーズナブルに実現します。 |
![]() Robovie-R4 | 親しみのあるヒューマノイド上半身と、安定走行が可能な台車型移動機構を備えた等身大ロボットで、コミュニケーション研究のためのプラットフォーム。 接客・案内、見守りなどの福祉分野をはじめ、幅広い研究・実証用途に対応します。用途に応じて各種センサーや機材を柔軟に追加可能。 |
![]() かまって「ひろちゃん」 | 赤ちゃん型のヒーリングコミュニケーションデバイス。 高齢者のQOL向上や介護者の負担軽減を目的に介護施設等で使うセラピーロボット。 |
コミュニケーションロボットの開発・カスタマイズ領域
ヴイストンでは、各分野のエキスパートが、できること・できないことを整理し、貴社に最適な活用方法をご提案します。
ハードウェア

・形状
・素材
・CPU
・GPU
・ネットワーク
ソフトウェア

・音声合成
・音声認識
AI処理

・対話生成
・モーション作成
・シミュレーション
実用

・オフィス
・店舗
・医療
・教育
・研究
ロボット開発コンサルティング
「これはできる」「これは難しい」「こうすれば実現できる」そんな判断を、あらゆる角度から検討しサポートします。
研究・論文掲載事例
1.認知症・高齢者認知機能ケア関連
・汎用対話ロボットとの会話内容から認知機能低下(MCI/認知症)を検出できるかの予備研究(使用機体:Sota)
Maruta J., Matsuda Y., Uchida K., Ohtomo T. — “Can a General-purpose Interactive Robot Detect Poor Cognitive Function? A Pilot Study” (2020)
・認知症高齢者向けインタラクティブ・ミニマルデザイン赤ちゃん型ロボット(使用機体:かまってひろちゃん)
Sumioka H., Yamato N., Shiomi M., Ishiguro H. — “A Minimal Design of a Human Infant Presence: A Case Study Toward Interactive Doll Therapy for Older Adults With Dementia” — Frontiers in Robotics and AI (2021)
・介護施設でのインタラクティブ・ドールセラピーへの応用可能性を検討(使用機体:かまってひろちゃん)
Sumioka, H., Shiomi, M., Yamato, N., & Ishiguro, H. (2020, August). Acceptance of a minimal design of a human infant for facilitating affective interaction with older adults: A case study toward interactive doll therapy. In 2020 29th IEEE International Conference on Robot and Human Interactive Communication (RO-MAN) (pp. 775-780). IEEE.
・介護施設に長期導入するための課題整理と実装報告(使用機体:かまってひろちゃん)
Yamato, N., Sumioka, H., Shiomi, M., Ishiguro, H., & Kohda, Y. (2021, July). Robotic Baby Doll with Minimal Design for Interactive Doll Therapy in Elderly Dementia Care. In International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics (pp. 417-422). Cham: Springer International Publishing.
・介護者・被介護者・施設管理者それぞれの視点から見た赤ちゃん型ロボットの技術受容モデル(使用機体:かまってひろちゃん)
Yamato, N., Sumioka, H., Ishiguro, H., Shiomi, M., & Kohda, Y. (2023). Technology acceptance models from different viewpoints of caregiver, receiver, and care facility administrator: Lessons from long-term implementation using baby-like interactive robot for nursing home residents with dementia. Journal of Technology in human ServiceS, 41(4), 296-321.
・介護施設での長期導入の実現(使用機体:かまってひろちゃん)
大和, 信夫, 住岡, 英信, & 石黒. (2022). 認知症高齢者向け赤ちゃん型対話ロボット―介護施設での長期導入の実現―. 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス (TDP), 3(4), 14-27.
・介護職員の精神健康度の改善(使用機体:かまってひろちゃん)
大和 信夫, 住岡 英信, 塩見 昌裕, 神田 陽治.(2024).赤ちゃん型コンパニオンロボットによる介護職員の精神健康度の改善.サービスプラクティス,Vol.1, No.1, pp.1-5.
・赤ちゃんらしさがコミュニケーションロボットへの介護行動に与える影響の実験(使用機体:かまってひろちゃん)
Feng, S., Yamato, N., Ishiguro, H., Shiomi, M., & Sumioka, H. (2025). Baby schema in human-robot physical interaction: Influence of baby likeness in a communication robot on caregiving behavior. Computers in Human Behavior: Artificial Humans, 4, 100150.
2.サービスロボット/店舗応用関連
・ベーカリー店舗での2台のロボットによる販促効果の検証(使用機体:Sota)
Song S., Baba J., Nakanishi J., Yoshikawa Y., Ishiguro H. (2022)— “Service Robots in a Bakery Shop: A Field Study”
・常連客への長期効果と店員との協働関係の観察(使用機体:Sota)
Song, S., Baba, J., Okafuji, Y., Nakanishi, J., Yoshikawa, Y., & Ishiguro, H. (2024). New Comer in the Bakery Store: A Long-Term Exploratory Study Toward Design of Useful Service Robot Applications. International Journal of Social Robotics, 16(9), 1901-1918.
3.遠隔操作・テレプレゼンス関連
・育児休業中の若手精神科医が自宅から遠隔操作で診察室に参加する臨床研修システムの症例報告(使用機体:Sota)
Kawahara H. et al. — “Training potential of a teleoperated humanoid robot for use …”(2024, PCN誌)
・パラ操作ロボットの挙動が操作者の印象に及ぼす影響(使用機体:CommU)
Kubota, T., & Ogawa, K. (2023, December). Effects of the Behavior of a Para-operated Robot on the Impression of the Operator: a Preliminary Online Study Considering the Robot-operator Distance. In Proceedings of the 11th International Conference on Human-Agent Interaction (pp. 356-358).
4.HRI・心理実証実験
・心の知覚と原因帰属の関係の検証(使用機体:Sota)
Miyake, T., Kawai, Y., Park, J., Shimaya, J., Takahashi, H., & Asada, M. (2019, October). Mind perception and causal attribution for failure in a game with a robot. In 2019 28th IEEE International Conference on Robot and Human Interactive Communication (RO-MAN) (pp. 1-6). IEEE.
・ロボットの服の色を感情に合わせて変化させたときの情報伝達感への影響調査
Tatsumi, A., & Okubo, M. (2024). Influences of changing clothes color of communication robot on information transmission to listener. Journal of Advanced Mechanical Design, Systems, and Manufacturing, 18(3), JAMDSM0031-JAMDSM0031.
ヴイストン製研究開発用コミュニケーションロボットは多くの研究で活用いただいております。
開発・カスタマイズご相談の流れ
ご相談の際には、以下の流れで要件定義・ご検討とご相談をいただけますとスムーズです。

1.導入目的・活用シーンの整理
「どのようなロボットが欲しいか」ではなく、解決したい課題を具体的にご相談ください。また、利用場所やロボットに任せたい役割(受付・接客・介護・教育・イベントなど)についてもお伺いし、運用イメージを整理します。

2.ご要望・ご予算・スケジュールの確認
必要な機能や演出、想定されているご予算、導入時期などをお伺いし、実現可能な範囲や進め方を整理します。

3.利用環境の確認
設置場所、運用方法、ネットワーク環境などを確認し、安定して運用できる構成を検討します。

4.ご相談はWebフォームからご入力ください
上記までの内容をご検討・ご確認いただいた後に、Webフォームから弊社担当にご相談ください。オンラインミーティング等にて、より具体的な内容をヒアリングさせていただきます。
フォームからご相談いただいたお客様に、順次弊社エンジニアがお話をお伺い。最適な解決策を一緒にご検討いたします。
コミュニケーションロボット開発のよくあるご質問
Q1: プロトロボとは何ですか?
A: お客様の用途に合わせてカスタマイズできるコミュニケーションロボットの開発・相談サービスです。
受付・接客・介護・教育など、さまざまな現場に最適なロボットをご提案します。
Q2: 試作機の納期はどのくらいですか?
A: 仕様確定から数週間〜数か月程度が目安です。
Q3: ソフトウェア開発も依頼できますか?
A: ファームウェアまで当社が担当し、アプリ層はお客様で開発いただけます。
Q4: 小ロットでも対応可能ですか?
A: 1台から対応しています。
Q5: 自社システムと連携できますか?
A: はい、可能です。
音声認識、チャットボット、IoTセンサー、データベースなど、既存システムとの連携も設計できます。連携のご要望があれば技術チームが仕様をヒアリングした上でご提案します。
Q6: NDA締結は可能ですか?
A: はい、対応可能です。
Q7: 介護施設・医療機関での導入実績はありますか?
A: はい、あります。
介護施設でのレクリエーション支援、入居者・介護者への癒し・精神的ケアやQOL向上を目的とした導入実績があります。
Q8: 生成AI・LLMとの連携は可能ですか?
A: はい、可能です。
主要なLLMとのAPI連携に対応しており、より自然で柔軟な対話が実現できます。
Q9: 完全オリジナルのロボットを一から開発することはできますか?
A: はい、可能です。
外装・機構・ソフトウェアすべてをゼロから設計・開発する完全新規の受託開発にも対応しています。
Q10: 研究用途での開発・導入実績はありますか?
A: はい、あります。
国内外の大学・研究機関での論文実績が多数あります。研究者・大学院生の方からのご相談も歓迎しています。詳しくは『研究・論文掲載事例』もご覧ください。
コミュニケーションロボットとは?定義と背景を解説
近年は少子高齢化や人手不足を背景に、受付・案内業務の自動化や介護現場での活用需要が急速に高まっています。また、LLM(大規模言語モデル)をはじめとするAI技術の進化により、より自然で柔軟な対話が可能になり、教育・医療・研究開発など活躍の場がさらに広がっています。
コミュニケーションロボットとは、音声認識・対話AI・各種センサーを組み合わせ、人と会話やふれあいを通じて自然なコミュニケーションを行うロボットの総称です。単純なコマンド入力への応答にとどまらず、音声の内容を理解し文脈に沿った返答を行ったり、顔認識で相手を識別したりするものも登場しています。ハードウェアからソフトウェア・AI処理まで幅広い技術が組み合わさって実現しています。
このページでは、コミュニケーションロボットの開発・カスタマイズを検討している企業・研究機関向けに、具体的な活用事例・製品ラインナップ・ご相談の流れをご紹介しています。まずは下記をご覧いただき、お気軽にご相談ください。
お役立ち情報
プロトロボのその他のサービス
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ヴイストン、Vstone、CommU、コミュー、Sota、ソータ、Robot Shop(ロボットショップ)、ひろちゃん、プロトロボは、ヴイストン株式会社の登録商標です。
Robovie、ロボビーは、株式会社国際電気通信基礎技術研究所の登録商標です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、一般に各社の登録商標または商標です。





